四季運算命学 |有山茜

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第4回 人生を楽しく生きるには、二つの目的を持つこと

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第4回

人生を楽しく生きるには、二つの目的を持つこと

 

「人生五〇年」といわれていた時代からすると、現代は三〇年も寿命が延びたことになります。さらに、子供の数も少ない。子沢山で、寿命が短かった時代と現代とでは、生き方も違ってきて当然です。昔の女性は、結婚すると自分のことなど考える時間的余裕もなかったでしょう。一生のほとんどを、子育てと家族のために費やしていた時代です。
現代でも、はっきりとした目的をもたずに、その日その日をなんとなく過ごしている人たち。生きるだけで精一杯の人たち。自分の人生の目的は何か、などを考える余裕さえない人たちも大勢いることでしょう。
そのすべての人が、はっきりと「生きる目的」を持って生きているとは思いませんが、ある程度は「生きる目的」があると、生きやすくなるのは事実です。生きる目的には、長期的なものと短期的なものを持つこと。この両方の目的を持っていると、ハプニングに対しても強い精神力を維持することができます。目的なき人生は、生きていく上で不安になるのは確かです。
とりあえず、今の会社を無事に定年まで勤め上げることが、当面の目的。その後の生き方は、退職してからゆっくりと考えれば良い。と思っている人が圧倒的です。退職後の生き方を、退職してから考えるのでは遅すぎます。
とくに、真面目で仕事だけの人生を送ってきた人は、退職と同時にすべてを失うことになります。どんなに部下に慕われていても、それは会社の中での出来事。会社名と肩書きがなせる業で、ひとりの人間として認められているわけではありません。つねに、自分の力を正確に評価できなければ、社会人として判断を間違うことになってしまうので気をつけましょう。
それに、会社という特殊な環境の中で長年生活していると、一般社会との間に温度差ができます。それはしかたのないことですが、それよりもその事に気が付かないと言うことのほうが問題なのです。
第二の人生を楽しく送るには、定年退職した段階で過去とキッパリと決別することが大事です。この切り替えができなければ、第二の人生を楽しむことはできません。さらに欲を言えば、好きなこと、夢中になれるものを持っていればベストです。

有山茜

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